念願の地へ!立山黒部アルペンルートひとり旅(写真16枚)【富山】

念願の地へ!立山黒部アルペンルートひとり旅(写真16枚)【富山】

2016年8月に、20代の頃よりずっと行きたいと思っていた立山黒部アルペンルートへ、40代になってようやく行くことができました。
北陸新幹線の開通によって旅の行程が組みやすくなったことが要因のひとつです。

念願だったアルペンルートは、想像していた以上に素晴らしい景色を望むことができ、想像もしていなかった体験をすることができました。

この記事では、そのとき私が実際に撮影した写真計16枚を元に、アルペンルートの感想や魅力をお伝えします。

夏に向けてアルペンルートへ旅行を計画されている方や、夏季休暇の旅行先を決めかねている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

写真が多いので記事は長いですが、トータル3分以内で読めますので、少しの間だけお付き合いください。

今回の旅のスタイルと行程

冒頭にも書きましたが、約2年前の2016年8月に立山黒部アルペンルートへひとり旅をしてきました。
私の場合は、信濃大町から富山へ抜ける、いわゆる「通り抜け(片道)」のルートで観光しました。

観光も含めた走破時間は「8時間45分」
想定どおり、ほぼ1日がかりとなりましたが、本当に濃密で記憶に残る1日を過ごすことができました。

詳細なタイムスケジュールについては「【立山黒部アルペンルート】実際に行ったときの所要時間と行程を共有します【富山】」に詳しく書いていますので、併せて参考になさってください。

アルペンルートの計画を立てる際は、必ず立山黒部アルペンルートオフィシャルガイドで時刻表を確認してください。

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旅行記その1:信濃大町から黒部ダム

アルペンルート観光当日の早朝、千葉を出た夜行バスが松本バスターミナル到着。
まずは松本駅からJR大糸線に乗車して、アルペンルートの始点・信濃大町駅に向かいました。

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念願だったアルペンルートへこれから向かうということと、駅前に停車していた扇沢へ向かうバスを前にして、いよいよ気分が高揚してきました。

信濃大町を発車した時点ではバス車内はガラガラ(中国系の観光客2人、ほか数名)でしたが、大町温泉郷のバス停で大勢の方が乗車し、ほぼ席が埋まりました。

バスは徐々に高度を上げ、扇沢へ到着。

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窓口で電鉄富山駅までのきっぷを購入し、まずは最初の乗りもの・関電トロリーバスで黒部ダム(黒四)へ向かいます。

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トンネル内の黒部ダム駅に到着後、道は2つに分かれます。
まっすぐ黒部ダムへ向かうルートと、長い階段を上って黒部ダムを見下ろす展望台へ向かうルート。

最初から展望台へ行こうと決めていましたが、当日の天気予報(台風の影響で雨)が躊躇させました。
駅の係員に「雨は降っていますか?」と確認したところ、降ってないという回答でしたので、意を決して展望台への長い階段を上ることに。

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かなりの段数でしたが、想像していたより大変ではありませんでした。

そして、展望台へ到着。
疲れを吹き飛ばす景色が広がっていました。

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旅行記その2:黒部ダムから室堂

黒部ダムの展望台から、外階段でダムに降りていきます。
景色を見ながら降りることができますが、高所恐怖症の方にとっては厳しいかもしれません。

ダムをケーブルカーの黒部湖駅方面に歩いていきますが、また湖の青が美しいこと!

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ダムの端にある黒部湖駅からはケーブルカー→ロープウェイ→立山トロリーバスと乗り継いで、アルペンルートの頂点・室堂へ向かいます。

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途中、黒部平や大観峰で各乗りものに乗り換えますが、残念なことに天気がいまひとつでしたので、写真は控えます。
ですが、晴れていれば壮大な景色を望むことができますよ。

思いのほかあっという間に、立山トロリーバスの室堂駅に到着。

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旅行記その3:室堂から弥陀ヶ原

正直、黒部ダムから室堂駅へ行くまでは「混雑」とは言えない程度でしたが、室堂駅に着いた途端、富山側から来られた方や、霊峰・立山への登山客でごった返していました。

黒部ダムに次ぐ、アルペンルート屈指の観光ポイントであることがわかります。

そして、室堂駅を出てすぐのこの景色に圧倒!

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しばし景色に圧倒されたのち、立山の湧水をペットボトルに汲んで、いざみくりが池周遊コースへの散策をスタート。

全体的に散策道はキレイに整備されているので歩きやすいですが、やはり山は山なのでそれなりの靴で来られることをおすすめします。
(といっても、スニーカー程度で十分でした)

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みくりが池の青はとても深みがあり、緑や空とのコントラストが美しかったです。
空気も澄んでいるので、つい深呼吸してしまいます。

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みくりが池周遊コースは一番短いコースでしたが、やはりそれなりに疲れました。
私の貧脚で1時間少々だったでしょうか。

ちなみに散策途中に昼食(出発前にコンビニで買っておいたパン)を済ませました。

散策を終え、次は高原バスに乗車して弥陀ヶ原へ向かいます。

旅行記その4:弥陀ヶ原から立山

バスが弥陀ヶ原バス停に着くと、バス停の係員が帰りのバスの時刻について聞いてきます。
恐らく、室堂の係員と連絡を取ってバスの空席を調整されているのだと思います。

私は余裕を持って2つ後のバスに乗ることを伝え、弥陀ヶ原散策へ向かいました。

しかし、、、あいにく弥陀ヶ原は霧に包まれていました。
辛うじて足元と数十メートルの景色は見えますが、遠くの景色を味わうことはできませんでした。

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そんな中でも、いくつかの高山植物が目を癒してくれました。

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このような状況では、長いコースを歩いても景色を堪能できないため、周囲を一周して早めにバス停に切り上げます。

そこで問題となるのが、バス停を降りたとき係員に伝えたバスの時間。
「もしダメだったらボーっと待つしかないか…」と思ってはいましたが、ダメもとで係員に1本早めることができないか確認したところ「OK」の返事!

すぐに来たバスに乗車して、次の中継地・美女平へ向かいました。

あいにく美女平では土砂降りの雨。
ここは、当初の天気予報どおりでしたので、観光をすることもなぐ、すぐ出発のケーブルカーで富山地方鉄道・立山駅へ向かいます。

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大雨の中ケーブルカーで山を下り、ついにアルペンルートの終着点・立山駅へ到着。

立山から富山駅までは、まったりとした鉄道旅です。
立山駅を出発後は川沿いに走りますが、しばらくすると畑が広がる平野に入り、富山駅に近付くにつれ徐々に町並みが変わっていきます。

富山駅到着は、16時前でした。

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まとめ

念願だったアルペンルートは、想像以上に素晴らしく心が洗える場所でした。
黒部ダムの壮大さや、室堂で仰いだ立山の神聖な佇まい…約2年が経った今でも鮮明に覚えています。

まだ1回しか行ったことがありませんが、冬に「雪の大谷」へ行ってみたいですし、アルペンルートからは外れますが黒部峡谷鉄道へも行ってみたいので、今後いつになるか分かりませんが、再び富山の地を踏みたいと思っています。

最後にアドバイスと参考情報を。

アルペンルートは片道走破でも約9時間掛かります。
やはり、富山もしくは長野側で1泊する予定を組まれた方が、余裕を持った観光ができると思います。

1泊すれば翌日近場の観光もできますし、さらに記憶に残る旅になると思いますよ。

私は富山駅前のホテルで1泊し、翌日富山で半日観光を楽しんだあと帰りました。
そのときの様子は「富山で半日観光なら「富岩水上ライン」がおすすめ!【富山】」に書いていますので、参考になさってください。