【コーヒー初心者】プロペラ式電動ミルって実際どうなの?【カリタCM-50を4ヶ月使用した感想】

【コーヒー初心者】プロペラ式電動ミルって実際どうなの?【カリタCM-50を4ヶ月使用した感想】

2020年2月からハンドドリップコーヒーを始めました。

開始当初は、ハリオのセラミックスリムという手挽きミルを使用してコーヒー豆を挽いていました。

手挽きしているときの手応えと漂う香りに最初は満足していましたが、そのうち「もっと時間をかけずに飲みたい」という思いが強くなり、電動ミルの導入を決意しました。

電動ミルの種類として、主に臼式やプロペラ式の2種類があります。

様々なサイトやブログ記事を読んでいると、プロペラ式電動ミルは「安価だが豆を均一に挽けない」や「微粉が出やすい」などあまり良い記述が見受けられません。

しかし、初心者の私にとっていきなり数万円もする電動ミルを購入するのは大きな賭けでもあり、まずは二千円台から購入できる安価なプロペラ式の電動ミルを購入してみて様子を見ることにしました。

私が購入した電動ミルは、カリタの「CM-50」という製品。

Amazonで2,000円と、なんと手挽きミル(ハリオ セラミックスリム)より安い価格で購入しました!

この記事では、コーヒー初心者がプロペラ式電動ミルを約4ヶ月使用した感想を共有します。

プロペラ式であまりいいこと聞かないけど、実際どうなの?」という方は、ぜひ参考になさってください。

一般的に言われているプロペラ式ミルのメリットとデメリット

まずは、冒頭にも少し書きましたが、巷でよく言われているプロペラ式の電動ミルのメリットとデメリットを以下にまとめてみますね。

メリット

  • 安い
  • 小さい
  • 操作がカンタン

デメリット

  • 狙った細かさで挽けない
  • 豆が均一に挽けない(粉の大きさがバラバラになる)
  • 微粉が出やすい(→コーヒーの雑味となって出てくる)

一般的にプロペラ式は、(私が購入したカリタCM-50もそうですが)ボタンを押している間だけプロペラが回転して豆を挽きます。

そのため、粉の細かさはボタンを押している時間によって変わってきます。

また、プロペラの位置は固定(同じ場所をグルグル回転しているだけ)なので、細かく砕ける豆もあれば、プロペラに当たらずあまり砕かれない豆も出てきます。

細かく砕ける(=微粉)となって、コーヒーの雑味に生まれ変わることになります。

ここまで書いてしまうと、デメリットが強く印象に残ってしまい、「やっぱりプロペラ式はダメかな…」と思ってしまいますよね。。

でも、ちょっと待ってください。

次項で、プロペラ式の良いところや改善策をシェアしますね。

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プロペラ式のデメリットはあなたにとって本当にデメリットですか?(初心者の提言)

前項で散々デメリットを書き連ねました。

プロペラ式は、やっぱりやめとくか…」と思われたかも知れません。

おそらく、この記事を読まれている方は、私と同じくコーヒーを始められたばかりの方が多いのではないでしょうか。

そこで質問です。

「微粉って…そこまで気になります?」
「粉の大きさがまばらだとして、味の違い(変化)に気付きます?」

最初に私の回答を書くと、両方とも「NO」です。

ハンドドリップコーヒーを初めて半年を過ぎようとしていますが、正直自分で淹れたコーヒーは、(ある程度均一に挽ける)手挽きだろうが(均一に挽けない)プロペラ式電動ミルだろうが、「美味しいものは美味しい!」です。

雑味とかメッシュの違いとか、それこそカフェ巡りをされているコーヒー通の方やバリスタレベルの方であれば気になって仕方がないのかもしれませんが、コーヒーを始めたばかりの私にとってはそこまで気にするレベルではありませんでした。

電動ミルを導入を検討する目的のひとつとして、「コーヒーを手軽に淹れたい」という点がどなたにもあるのではないでしょうか。

もし、あなたがコーヒーの雑味や味にそこまでこだわらず、安価に且つもっと手軽にコーヒーを淹れたいと思われている場合は、プロペラ式でも十分満足できる(手軽に淹れるという目的を達成できる)と思いますよ。

ちなみに、以下は実際にCM-50で豆を挽いたあとの状態です。
そこまででもないですよね…?

プロペラ式電動ミル「カリタCM-50」の良かった点・イマイチな点

プロペラ式電動ミルのメリットとデメリットを個人的に整理・検討した結果、2020年4月中旬に、カリタのCM-50という電動ミルを購入しました。

購入後、約4ヶ月が経過しましたが、購入して良かった点と、「ここがちょっとな…」という点も出てきましたので共有しますね。

良かった点

1.コーヒーを手軽に淹れられるようになった

電動ミルを導入したメリットはまさにここにあります。

手挽きミルだと、挽くのに時間がかかります。
さらに、例えば浅煎りや中煎りの場合は、深煎りに比べて力も要します。

しかし、プロペラ式であれば、浅煎りだろうが深煎りだろうが関係なく、ただボタンを約10秒押すだけ。

かなり効率的にコーヒーを淹れられるようになりました。

2.コンパクトで場所を選ばない

とにかくプロペラ式のミルは小型で場所を取りません。

数万円する電動ミルですとかなりの存在感で場所も取りますが、私が使用しているCM-50は直径約10cm/高さ18cmくらいなので、その辺に置いておいても邪魔になりません。

形自体も滴型で持ちやすく、徐々に愛着が湧いてきますよ。

3.プロペラのスイッチは奥深くに沈むポッチなので誤操作の心配がない

プロペラ式はボタンを押して回転させますが、そのトリガーとなる部分がどのような構造になっているか不安でした。

CM-50の場合は、プラスチック製のフタで、本体前面上部の奥深くにあるポッチを押して作動させる仕様になっています。

この本体側のスイッチ部(ポッチ)は、指で押そうと思っても押せないような小さく奥まったところにあるので、誤操作(例えば粉を掻き出しているとき誤って回転させてしまうこと)は、ほぼ考えられません。

この点は、日本の信頼できるメーカーの製品を買って良かったなぁと思いました。

もちろん、どうしても不安な場合は、コンセントを先に抜いてしまえばいいだけです。

イマイチな点

1.後処理が面倒

コーヒー豆を挽いてドリッパーに粉を移すまではいいですが、ミルのコーヒー豆を入れていた部分(プロペラ部分)に粉がどうしても残ってしまいます。

付属のハケである程度はキレイにできるものの、細かい粉はどうしても残ってしまうので、毎回キッチンペーパーで拭いてます。

また、フタはプラスチック製なので、静電気で内側に粉がついてしまうことがあります。
これもまたキッチンペーパーで拭き取ります。

このように、使用後の掃除がどうしても必要になってきます。

ただ、掃除といっても何分もかかるものでもないですし、最近はチャチャッと効率よく(大雑把に)片付けられるようになってきました。

ミルによっては水洗いできるものもあるようですので、Amazonなどで様々なプロペラ式ミルを比較検討されてみてもいいかも知れません。

2.ミルからドリッパーへ粉を移しづらい

粉を挽いたあとドリッパーへ粉を移すわけですが、ミル(のプロペラ部)は円形なので、粉が横に広がってしまいます。

毎回付属のハケを使用して移していますが、もう少しスムーズにドリッパーに粉を移せればいいのに…と思います。

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まとめ:結論→購入して大満足です!

コーヒーを初めて間もない初心者の感想ではありますが、結果として、プロペラ式電動ミルを購入して私は大満足です!

これまでコーヒーの書籍を数冊読みましたが、電動ミルについて書かれている書籍はいずれもプロペラ式についてあまり良いことが書かれていません。

しかし、私のような初心者レベル(というか、とにかく手軽に美味しいコーヒーを飲みたい方)にとっては、プロペラ式電動ミルは安価で購入でき、挽きたてのコーヒーを手軽に楽しめるアイテムにほかなりません。

実際、私も購入に際して、プロペラ式のデメリットだけが目立って悩みましたが、いざ購入してみると「こんなに便利なものがあったとは!もっと早く購入すれば良かった!」と後悔しているくらいです。

もちろん、手挽きの「豆を挽いている感覚」や、高価なミルの安定性は魅力的ではありますが、もし電動ミルの購入で迷われている方がいらっしゃれば、とにかく「まずはプロペラ式をサクッと買って試してみる!」ことをオススメしますよ。

楽しく美味しいコーヒーの世界が開けるはずです!

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