初めてのウクレレはFamous FS-5Gで良かったのか【私の場合】

初めてのウクレレはFamous FS-5Gで良かったのか【私の場合】

「はじめてのウクレレにおすすめ」として頻繁に推奨されているのが、キワヤ商会さんが販売しているFamous FS-5Gというウクレレ。

私もご多分に漏れずFS-5Gを1本目のウクレレとしてチョイスしました。

果たしてはじめてのウクレレとして、FS-5Gは適切だったのでしょうか。
最初に結論を書いてしまうと、私は非常に満足していますし、ウクレレを初めて4~5年経ちますが、いまだにこのFS-5G一本で頑張っています。

ここでは、そんな私自身のFS-5G購入理由や実際の感想を述べたいと思います。

3分くらいで読める記事ですので、ウクレレを検討されている方はしばしお付き合いいただければ幸いです。

FS-5Gの特徴

FS-5Gがなぜ初心者に推奨されるのか、実際に使用している私が考える3つの特徴について以下に述べますね。

ウクレレらしいハワイアンコアの音色

ウクレレのボディには、おもに単板(1枚板)と合板(薄い板を張り合わせたもの)の2種類がありますが、FS-5Gは「合板」です。

合板ですが、表面の部分に「ハワイアンコア(コア材)」という、ウクレレでよく使用される木材を使用しています。

ハワイアンコアとは、文字通りウクレレの故郷・ハワイの木材で、杢目がとても美しく、また音色も明るめです。
合板とはいえ、このハワイアンコアのおかげで明るくコロコロした音色を楽しむことができます。

個人的にハワイアンコアの音色は万能だとは思いますが、ジャズやロックなどの曲を中心に弾きたいということであれば、マホガニーのほうが渋めの音を出せるので、FS-1Gも候補に入れた方がいいと思います。

チューニングしやすいギアペグを採用

「ペグ」とは、ウクレレのヘッド部分で弦をチューニングするときに回すネジを指します。
ペグにも、ストレートペグとギアペグがありますが、FS-5Gはギアペグを採用しています。(Famousの場合、型名末尾の「G」がギアペグを意味します)

チューニングをするときにペグを回して音合わせをしますが、簡単に言うと、ギアペグの方が微調整が出来ます

細かく言うと、ギアペグは1対4の比率で弦を巻くので、誤って勢いよくペグを回してしまっても極端にチューニングがずれてしまうことがありません。

これがストレートペグだと1対1の比率なので、正しい音に合わせるのが結構難しいです。
私もだけ1回使ったことがありましたが、チューニングを合わせるのが結構大変でしたね。。

MADE IN JAPANの安心感

FS-5Gを含め、Famousシリーズのウクレレは、群馬県にある三ツ葉楽器さんで製造されています。

楽器屋へ行くと、よく数千円で売られているウクレレを見かけると思いますが、大抵は外国で生産されたウクレレです。私は購入したことがありませんが、そのようなウクレレは、チューニングがすぐに合わなくなるという話をたまに聞きます。

初心者とはいえ、本腰を入れて練習をしたいですし、出来るだけ長く使いたいですよね。
値段だけで比べればFamousは高いと感じると思いますが、やはり海を渡ってくるウクレレと違い、国産の安心感は初心者にとっては大きいのではないでしょうか。

余談ですが、某楽器屋で「FS-5Gを使っている」と話したところ、「あれは良いウクレレ。一生使えるよ」と言われたことがあり、嬉しかったのを今でも覚えています。
(もちろん、扱い方や保存状態によって変わってきますので、「絶対」ではないです)

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私がFS-5Gに決めた理由

私の場合、最終的に候補に残ったのは、ハワイアンコアのFS-5Gか、マホガニーのFS-1Gでした。
なぜ、私がFS-5Gの購入に至ったかを共有しますね。

頻繁に推奨されている

他のホームページ・ブログやYouTubeで検索をしても、「おすすめのウクレレ」として一番目に入るのはFS-1GかFS-5Gのどちらかでした。

個人的に「人と同じもの」というのはそれほど気にしない性格です(日本人らしいですよねw)。

むしろ、それだけ多くの人が薦めているのであれば、薦めるだけの何か(安心感、信頼性など)があるのだろうと思いました。

ハワイアンコアの音色

FS-1Gは、ハワイアンコアではなくマホガニーという木材を使用しており、音色がまた異なります。

マホガニーの渋めの音色も捨てがたかったのですが、最終的にはYouTubeに公開されている演奏動画や比較動画を参考に、やはりハワイアンコアの音色に魅かれてFS-5Gを選択しました。

ちょうどいい価格帯

FS-5Gですが、2018年5月19日現在のAmazonの価格は「25,920円」です。

この金額を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、個人的には、高すぎず安過ぎずの絶妙な価格帯だと思いました。
(現時点では、FS-5Gは安めの部類だと考えています。)

一本目のウクレレとなると、やはり慎重になりますよね。楽器初心者だとなおさらだと思います。

「高いのを買って、果たして続けられるか…」
「とりあえず安い数千円のウクレレで様子を見るか…」

こんなことが脳裏をよぎります。私もそうでした。

では、最終的な決め手は何だったのか。

私の場合、それは「本気度」でした。
本気でウクレレを弾きたい、ウクレレを続けたい、という思いが強かったので、自分を追い込む意味でも「ちょっと高いけど許容範囲」なFS-5Gを購入しました。

結果的にFS-5Gで良かったのか

冒頭にも書きましたが、≪楽器初心者×一本目≫のウクレレとして、FS-5Gは最良の選択だったと思っています。

合板とはいえハワイアンコアが使われていますので、無駄にポロポロ弾いていたくなる音色ですし、杢目にも愛着を感じています。

ukulele-first-buy-fs5g01同じではない」のです。
「自分だけの1本」を持っている、という愛着が湧いてきますよ。

これまで触れてきませんでしたが、FS-5Gの大きさは「ソプラノサイズ」というウクレレの中でも小さいサイズになります。
このサイズ感も、私の体形にはちょうど良かったですね。

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まとめ

今でこそ、「そろそろ単板のウクレレが欲しい」「マホガニーの渋めの音が欲しい」などの欲が出てきましたが、そんな欲が出てきたのも、FS-5Gで「ウクレレがどういう楽器であるか」を知ることができたからです。

個人的には、はやりFS-5Gはおすすめの一本だと思いますが、予算や弾きたい曲、形状の好みなど人それぞれ異なります。

近くにウクレレを置いている楽器屋がある場合は、まずは店員さんにお願いして、FS-5Gやほかに気になっているウクレレを試奏させていただくことをおすすめします。

検討段階で楽器屋に行くと「無理矢理買わされるんじゃ…?」と心配になるかと思いますが、「検討します」といえば大抵のお店はしつこく薦めたりしませんよ。
私も、いくつもの楽器屋でウクレレを試奏だけさせていただいたことがあります。

FS-5Gであろうがなかろうが、あなたにとって最適な一本を選んで、楽しいウクレレライフを送ってください。

私は楽天の「EbiSoundオンラインショップ」さんでウクレレを購入しました。
ネットで不安もありましたが、無事に到着し、梱包も丁寧で品物もまったく問題ありませんでした。

「ちょっとは安く購入したい」という方にはおすすめですよ。私が購入したセットと同じものはすでにありませんが、似たようなセットは今も販売されていますね。
ご参考になさってください。